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私が口聞かなくなった後も母は洗濯も夕飯も
作ってくれてたんですよね。
で私との付き合い方を母も考えたのか
いい意味でほっといてくれて
夜遅くなるとメールだけしてくる
言えばお金は出してくれるみたいな感じでした。

社会人になって色々なことを自分でしなければいけなくなって
塾に通わせてくれたことも洗濯してくれた事も
夕食を毎晩作ってくれていた事も
当たり前に享受してた事
もっと感謝しなきゃいけない事だったんだなと思うようになったわけです
そんで小4までは普通に母の事大好きだったわけで
泣いてる時抱っこしてもらった事とか
いい思い出もたくさんあるわけですよ。

でもやっぱり子供の時は言われた嫌な事
傷ついた事もしっかり残ってるわけで
そして10年の反抗期間は親と普通に話す術を忘れるには
十分な期間で笑
今更どんな風に普通に話せばいいかわからない状態でした笑


このお話は過去の体験をもとに
大幅にフィクションを入れてます。
創作物としてお読みいただけますと幸いです。